ARTICLE お知らせ・ブログ
2024.07.27 #日常
シャーロックホームズとパスティーシュ
最近こんな本を読みました。
森見 登美彦 (著)「シャーロック・ホームズの凱旋」です。
森見さんといえば、「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」などの著書で有名ですよ…ね?
私も学生時代に読みました!今もまだ読解力という点で劣っている部分はありますが、独特の世界観があって好きです。(語彙力)
今回、この作品を手に取った理由は、一応、なんというか、私がエセ「シャーロキアン」だからです。
シャーロックホームズむっちゃ好きです。
聖典もパスティーシュ作品も読んでます。
元々ミステリー小説が好きなのですが、ホームズを読み始めたのは社会人になってからで、キッカケはゲーム実況だったかと思います。
実況者「ろへい」さんのアドベンチャーゲーム「シャーロックホーム」の実況動画です。
ろへいさんは、主に「日本で発売されていない海外で有名なゲーム」を題材に、ロケハンしたうえで解説と翻訳付きで丁寧に実況してくれます。
当時はまだsteamなど気軽にインディーズゲームをプレイできる時代ではなかったため、かなり珍しいプレイスタイルでした。
プレイしたゲームが、何年か越しに日本でリリースされたりと先見の明を持っていましたね…
※個人的に「グリムファンタンゴ」がお勧め。
ある時、虱潰しで動画を視聴していたところ、シャーロックホームズのゲームを実況されていたので、視聴することにしました。
アドベンチャーゲームは、実況ゲームの中でも見ごたえがあるジャンルなので期待大でした。
見終わったころには、ホームズの世界観にどっぷり浸ってました。
ホームズのぶっきら棒な感じと良心で動くワトソンの関係性。(珍しくホームズがワトソン褒めるシーンは必見)と異国の地での冒険譚に心惹かれましたね。
そうと来たら、もう読まずにはいられません。早速本屋で原作を購入しました。
海外小説にも関わらず読みやすくて1~2か月ですべて読み終えました。
面白かったです!(小並感)
ちなみに、原作を全て読み終わる前に知ったのですが、原作は「聖典」とよばれています。
その理由の一つとして、パスティーシュ(二次創作と近しい)作品が多いことが挙げられます。
本当に多いです。
そのため、区別するためそう呼ばれます。
近年のパスティーシュだと、漫画「憂国のモリアーティ」(※モリアーティー=ホームズの好敵手)や月9ドラマの「シャーロックホームズ」、HULUの「ミス・シャーロック」など絶え間ありません。多分、未来永劫続きます。
古いものだと、小説「ルパン対ホームズ」や「シャーロック・ホームズ対切り裂きジャック」などありますね。
このように、今なおホームズは姿を変え存在し続けます。
ということは、今回読んだ本も、影響を受けたゲームも「パスティーシュ」作品となるわけです。
ちなみに、聖典じゃ物足りない!という方はこちらがお勧めです。
シャーロキアンを題材とした漫画。なんともターゲット層が絞られてるというか・・・
しかしながら、明かされるトリックのように無知でも発見が多く、シャーロキアン沼にズブズブと沈んでゆきます。
「ロンドンに留学した夏目漱石はホームズと出会ってたに違いない」は正気の沙汰ではありません。(小声)
まぁそれが、パスティーシュ作品にもなってるんですけどね。
「大逆転裁判」の舞台ロンドンにて、ホームズと夏目漱石が登場するしね・・・
まぁ、いろいろ作品を読んだり、調べたりすると相乗効果でより作品が楽しめるようになってきまして、例えば「ホームズの事件簿」のオマージュをどうあしらってるのか?やホームズの立場が不穏になっても、必ず最後は”有終の美を飾る”お約束といいますか、最後まで安心して読むことができます。
これは、そんな展開をシャーロキアンが許さないからですw(VSルパンにて批判があったとか)
なので、始めに戻りますが、いろいろ困難を抱える「シャーロック・ホームズの凱旋」のホームズですが、安心して最後まで読めるわけなんですよね。
ミステリー作品というのは、非常に時代に左右されやすいジャンルだと思っています。科学の進歩により利用できないトリックが増えたりする一方、新たなトリックや舞台も増えています。最近だとVRを題材にした作品がありました。
したがって、古い作品でも、当時の時代背景をもとに作られたトリックなので違和感なくむしろ新鮮味があって読めたりします。(時代進歩により複雑なトリックも増えつつあります。)
つまり何がいいたいのか、それは今より昔、異国のロンドンで起きた事件簿を読んでみてはいかがでしょうか?・・・です。
話は大きく変わりますが、現代で古典的なトリックを使用する場合は「クローズドサークル」に限ります。
”何らかの事情で外界との往来が断たれた状況”を意味しますが、要するに「孤島!館!船の迎えは4日後!圏外!電話線切られてる!」などの状況ですね。あとは洪水で出られないとか、まぁそんな状況下でのミステリーなんですが・・・ぶっちゃけ私にとって「夢と浪漫(ロマン)」の塊なんですよね、クローズドサークルって。本屋でその作品を見かけると、(どんなトリックなのか!?どういう状況下でのクローズドなのか!?)ワクワクと期待が止まりません。
・・・伝われ!!
いや、語れるほど読んでいませんが、やっぱりミステリーと探偵の代名詞であるシャーロックホームズ、好きなんですよね~興味があれば是非・・・!
すみません、一貫性がない只々書きたいだけのブログになりました。
・・・それじゃあ終わるね。
完。