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2024.01.28 #デザイン

辛い眼精疲労~度数下げてみませんか?

前回「楽にWEBデザインはできないのだよ。」などと、辛くて大変な部分を共有しましたが、あと一つうっかり忘れてました。そう…「体調管理」だね。
デスクワークで、尚且つPC業務となると次のような体調不良に見舞われた経験ないですか?
「眼精疲労」、「腰痛・坐骨神経痛」、「不眠症」…
私はこれを「3大デスクワークあるある」とひそかに呼んでます。※個人差はあります。
はい、そう呼ぶからには経験済みなんですが、コレが辛くてね…

というわけで、この記事ではPC作業における「眼精疲労」の対策や解決につながるかもしれない、個人的な見解を共有します。

ここまでが前段です。

モニターの光量を減らしてみよう

単刀直入に
・”ダークモード”を適用する。
・モニターの光量を調整する。

です。

モニターの発色は「光の三原色」による加法混色(色を混ぜれば混ぜるほど明度が上がり、白に近づく)となっており、「白」が”光量バリ高”となっています。
つまり「白」を控えればいいのです。
最近では「ダークモード化」の設定が増えてきたので、個人的にはこの設定をオススメしています。
例)
1)デスクトップ環境
2)ブラウザ
3)アプリやソフト(機能があれば)



あと「単純に黒ってかっこいいよね!」などと厨二感もあって好んでる部分もあります。

またモノクロでお絵かきの場合、光量を抑える用のレイヤーを表示するのもありです。
個人的には効果を実感しています。(レイヤーを非表示にしたとたん、白の光量が目に来る感覚を実感してるので。)
※以下設定(windows)

1)デスクトップ環境

2)ブラウザ(chromeブラウザの場合)

3)アプリやソフト(クリスタの場合)
※透過の緑レイヤーを最前面表示(固定)

ちなみに「光量が少ない=電力が抑えられる」ようです。効果のほどは分かりませんが。

メガネの度数を下げてみる

はい、視力矯正対象者の対策になります。
経験上「よく視える度数ほど目にダメージ」をくらいます。
というのも、かつて眼精疲労が治らず休憩中に眼科へ通院した時期がありました。

結局のところ「目薬」を処方されるだけで根本的な解決には至らず、そこで色々試したところ、度数を2~3段階下げてみてこれが正解でした。
下げたところで手前〇㎝は見えるので当たり前だったかもしれないです。

ただ、作業用のメガネと頻繁にかけ外しすると、頭痛の原因になりそうですが、私の場合は諦めて基本は適正度数でないメガネで過ごしています。(面倒なのもある。)これには個人差がありますが、眼精疲労が治らない場合は試す価値ありです。

ちなみに、眼科は「最低限視える度数」を推奨してる印象で、メガネ店は反対に「よく視える度数」を推奨する印象がありますがどうですかね?

ただ断言できるのは、視力調整の場合は必ず「眼科」で検査してもらうことですかね…
やはり見え過ぎるメガネは良くないです。少し見えないのは諦めましょうw(個人的な見解です。)

蛇足ですが、起床時に目ヤニがある。目じりが痙攣する症状は眼精疲労疑惑があります。

まとめ

眼精疲労が悪化すると、緊張型頭痛や不眠の原因にもなりうるので慢性的はあまりよくありません。
今回はあくまで私が体験・効果を実感した例なので、参考程度に収めてください。

ちなみに最近は久々にゲームにはまり、過度のプレイで目を酷使してます。
気を付けまーす。

おわり。

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