ARTICLE お知らせ・ブログ

2020.02.21 #日常

台湾旅行

一月中旬に二泊三日の社員旅行がありました。
行先は台湾。海外です。

海外!…とはいっても、終始やたら漢字の多い日本といった印象でした。拠点は大都市「台北市」で、日本でいう東京。
都心部を離れればまた違ったかもしれないのですが…

台湾の言語は台湾語と中国語です。
「ここは現地の言葉で会話して周りからマウントをとろう」と、中国語で「我要一份。(ウォヤオーイーフェン。)」(一つください)と話しかけてみました。しかし伝わらず英語で「one?」と返される始末。
(おっなんだ英語イケんじゃん)どうやら観光地では英語の方が伝わるようです。中国語を勉強した時間が水の泡となりました。

気を取り直して、現地の食べ物です。
結果からいうと、基本甘いか味が薄いかでした…
まさか、イノシシ肉のフランクフルトがシナモン風味の甘い肉とは思いも知らず…
カルビスープも野菜と肉のダシの味しかせず、塩分を感じることができなかったです。
旅行最終日に、同行者が「吉野家とマック食べに行こう!」というほどでした。(これがまた上位に入るおいしさ)

打って変わって、やたら甘いということは”お菓子は美味しい”(日本人の口に合う)という結論に至ります。
台湾といえばタピオカですが、お土産として有名なのがパイナップルケーキ。
甘さが丁度よくて美味しかったです(小並感)。製造メーカがいくつもあり味の違いが楽しめました。


観光では台北101(日本でいうスカイツリー)、九份などなど、
交通手段は電車とタクシーを利用しました。

タクシーは運転手に簡単な英語が通じるので気軽に利用できます。
ただ行先をスマホで見せた際、懐から巨大ルーペをとりだしたときは同行者一同(えっ…大丈夫なん)と顔を見合わせたのを覚えています。
さらに不穏な空気の中、今度は道順を間違えたらしく、「あたぁっ!」と発し、頭をペチンと手で叩いたオーバーリアクションを見て(コイツ道間違えたん!?)と再び顔を見合わせることに。

そんなこんなで旅行は終わりその後日談。
職場にて、同僚のAさんに「次の部会のプレゼンAさんですけど、何発表するんですか?飛行機に間に合う方法とかw」と私。
このAさん。寝坊で飛行機へ紙一重でギリギリ間に合ったのですが、何故間に合ったのか謎が多いのです。
そんなからかってるときに横から「カメ公くんもやらかしたじゃん」と上司。
「道間違えたりとか、物なくしたりとか、タクシーでトイレ我慢してたりとか」。

あぁ…そうだったね。忘れてた。やってんじゃん。自分。

普段の危機管理が異国の地での初体験の連続でカバーしきれず、ポロポロと漏れていった感じでしょうか。業務では見せないプライベートのダメな部分が、こうして旅行中に暴かれていくのだと。

そう、実感したのでした。

前のページに戻る