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いつの間にかライフワークとなった芸人のラジオ。

デザイン系のデスクワーク業なので、余裕のある時は業務中ラジオを聴きながら…ある時は徒歩の通勤、ジョギング、家事…など、すっかり生活の一部となっている。

かれこれ8年以上聞いている。長年聞く中でやはり神回や秀逸なネタメールは、年月が経過しても覚えているものである。

そんな好きなラジオの回を下記へまとめたので、気になる方はぜひぜひ聞いてみてはいかかでしょうか。（いずれも非公式youtube動画の推奨になります・・・）

オードリーのオールナイトニッポン ゲスト：レイザーラモンRG ～あるある王者決定戦～

兄に勧められた、ラジオを聴くきっかけになった回。あるある大喜利をRGとリスナーと繰り広げる。特に秀一だったあるあるが、ＯＬあるある「羽織がち」、セミあるある「死にガチ」。

2021/01/09 コロコロチキチキペッパーズのオールナイトニッポン0(ZERO)

オールナイトお試し放送の回。開幕から眠いし乗り気ではないナダルだが、中盤からリスナーによる西野否定、ナダル肯定派の流れが構築され次第に有頂天になる流れが面白い。ナダルが話す子供のころの思い出話がどれもぶっ飛んでおり、特に「ザリガニを逆向き（くの字）にへし折る」話は必見。

山里亮太の不毛な議論 ～大喜利甲子園 or 他力本願ライブ編～

年に一回おこなわれる夏の大喜利大会。採用されたネタと、自分の考えたネタを比較して聞くとより楽しめる。（下ネタが多いので苦手な人にはお勧めはできない。）個人的には夏の風物詩で季語。

2016/08/14 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER 【ゲスト ふかわりょう】

（これ大丈夫なの？）と思うぐらいコンプライアンスもなければ誰一人味方もいない、世紀末のような過激なイジリ。だが、ふかわが織りなす巧なワードセンスで見事高度な笑いへ昇格。「そこにミラーボールがあるかないか」で吹き出してしまう。昨今人を傷つけるお笑いというのは難しいものの、どうしても傷つける面白さがあるのも事実。そんなお笑いを求める方はこちら。

2014/10/31アルコ&ピース ANN #31 「お茶会を開こう」

リスナー参加型ラジオ。各回ごとに提示されるメールテーマのストーリーが、リスナーの投稿によって左右されるというもの。その中でも特に秀逸だったテーマの一つが「お茶会を開こう」。ンなわけあるかい！と突っ込みたくなるようで、脳裏にイメージした瞬間吹き出してしまうカオスなお茶会風景。テーマの起承転結も綺麗で速度を落とすことなくラストを飾る完成された回。

2022/03/14 伊集院光 深夜の馬鹿力 【ゲスト：小野大輔】

例の感染により、珍しくパーソナリティー不在の回。しかし、備えあれば患いなしと前もって録音したコーナーのまとめや、伊集院脚本のショートラジオ劇、若手構成作家が抜粋したネタランキングなど、長年聞いてからこそわかる「深夜の馬鹿力」の良さがググっと圧縮された神回。「深夜の馬鹿力」初見の人には、まずこの回を進める。