- Q 学校の図書館に人によって見えたり見えなかったりする不思議なゾウの絵本があります。
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A
怪奇現象です。
絵本のタイトルは「夢見る手乗りゾウ」ではないでしょうか? この本自体が、被害を及ぼさない安全な怪異となります。
本の中身は真っ白ですが、「創造の世界を信じる心」があるものだけが、翼の生えた手乗りゾウを視認することができます。某高校の美術部では、部長が代々管理し、入部希望者に見えるか見えないかでふるいを掛けたという逸話があります。- Q 夜中目が覚めると金縛りになります
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A
生理現象です。
金縛りは、脳が覚醒しているのも関わらず、体が睡眠状態のまま動かせない状態です。この現象は、通常レム睡眠期に起こります。
- Q 人形の髪が勝手に伸びていきます。
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A 自然現象か怪奇現象です。
高湿度環境下での毛髪の水分吸収が一般的に原因とされますが、ごくまれに人形に憑りついた怪異の可能性があります。こちらの場合、民間対処法としてタバコの煙を吹きかけると効果的です。瞬時に髪は戻り、名もない怪異のため被害もありません。
- Q 友人と出かけるといつも天気は雨です。雨男、雨女は存在するのでしょうか?
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A
存在します。
雨天を司る「水喰鳥」と呼ばれる怪異が人体に憑依すると雨雲を呼び寄せることが知られています。解決には専門家による分離が必要です。しかし、人体に影響を及ぼす怪異ではなく、共生することも可能です。代々「水喰鳥」の宿主として憑りつかれる「時雨家」の一族は、かつて「雨乞」を生業に生計を経てたそうです。但し、一般には視認できない怪異であるため、第六感を鍛える必要があります。視認し、意思疎通できれば雨天をコントロールできるかもしれません。
- Q 深夜に無人タクシーが走行しています。
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A
人的要因か怪奇現象です。
新技術の試験運行である可能性がありますが、昔から行方不明事件の原因としてあげられることもあります。霊感が無い人には見えないだけで、実際には、青白い顔のドライバーが運転している可能性もあります。見分け方として、怪異は人間の言語を理解できない、または別の言語に変換されることがあるため、ナンバープレートやラッピングの文字が不自然か否かで判断しましょう。
- Q 毎日不運な出来事が起こります。あまりにも多すぎて家から出られません…
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A
怪奇現象です。
怪異「天邪鬼」に呪いをかけられた可能性があります。この呪いは、被害者の行動思考を「確率的に不幸になるような」ものに変えます。この呪いは、反対の意見を述べる天邪鬼の性質を反映しています。呪いにかかった人は不運な選択をしがちになりますが、周囲に危険がなければ大きな問題は起こりません。しかし、注意深く考えれば、行動思考の逆を選ぶことで幸運を引き寄せられる可能性があります。通常、この呪いは時間とともに自然に解けますが、緊急の場合は専門家に相談することをお勧めします。
- Q ないはずの場所に公衆電話があります。
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A
ほぼ怪奇現象です。
公衆電話を模した怪異です。ボタンの数字が反転しているなど、外見で判断が可能です。一度中に入ってしまうと扉が開かなくなり、しばらくすると暗転し異界へ転送されます。助かる手段は、他の公衆電話ボックスに電話をかけることです。一次的に拘束状態が緩和され扉が開く可能性があります。
- Q 遺品を整理したらお札?で封じられた鏡を見つけました。どうしたら良いでしょうか?
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A
すぐに連絡をください。
怪異の封印方法の一つに「鏡面封印」があります。この方法は、討伐が困難な怪異を一時的に封じ込める手段として用いられます。他の封印方法と比べて封印期間が短い(50年前後)のが特徴で、鏡にひびが入ると封印が解かれる危険性があります。そのため、封印された鏡は細心の注意を払って保管する必要があります。現在、鏡に怪異が封じられている可能性がある場合は、絶対に鏡に触れたり移動させたりせず、専門の調査員が到着するまでそのままの状態で保管してください。安全確保と適切な対応のため、専門家の指示を待つことが重要です。